パブリックコメントを提出しました

「新型インフルエンザ等対策政府行動計画案」に対し、一般社団法人ワクチン問題研究会(JSVRC)としてパブリックコメントを提出しました。

このたび、2024年4月23日に日本政府より公示された約10年ぶりの抜本改定となる重大な感染症への対応をまとめた「新型インフルエンザ等対策政府行動計画案」に対し、一般社団法人ワクチン問題研究会(JSVRC:Japanese Society for Vaccine-related Complications)としてパブリックコメントの提出を完了したことをお知らせいたします。

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人類に初めて使用されたmRNA核酸医薬製剤である新型コロナワクチンにより、日本のみならず世界的に体調不良を呈する方々の増加が社会的問題となっています。
新型コロナワクチン接種後に遷延する健康被害 (ワクチン接種後症候群:PVS)を、これまでにはない「新たな疾病概念」として捉え、ワクチン接種後症候群の病態像を明らかにし、診断基準を策定していくことは重要な課題となります。