お知らせ11/21

この度、毎日新聞デジタル記事「『反ワク』ケネディ氏の『致命的な決断』 mRNAワクチン支援中止」(2025年11月14日付)に対して抗議の文面を送付致しました事をご報告いたします。

本記事には、重大な事実誤認、科学的根拠を欠いた断定、取材源の利害関係の不開示、ならびに読者を誤導し得る構成が多数認められるため、公共性の極めて高い医薬・科学報道に関わる重大な問題であり、国民の健康と生命にも直結する性質を有すると考えております。

ご支援のお願い

人類に初めて使用されたmRNA核酸医薬製剤である新型コロナワクチンにより、日本のみならず世界的に体調不良を呈する方々の増加が社会的問題となっています。
新型コロナワクチン接種後に遷延する健康被害 (ワクチン接種後症候群:PVS)を、これまでにはない「新たな疾病概念」として捉え、ワクチン接種後症候群の病態像を明らかにし、診断基準を策定していくことは重要な課題となります。