論文の翻訳ができました 投稿日 2025年3月7日 著者 jsvrc カテゴリー お知らせ Nutritionに掲載されております、児玉慎一郎医師の論文の日本語訳ができました。 COVID-19ワクチン接種後発症の筋痛性脳脊髄炎・慢性疲労症候群 28症例に対するビタミンD補充療養指導の効果 児玉慎一郎 小西菜普子 平井由里子 藤沢明徳 中田美津子 手良向聡 福島雅典 Nutrition掲載の英語論文はこちら 「Efficacy of Vitamin D Replacement Therapy on 28 Cases of Myalgic Encephalomyelitis/Chronic Fatigue Syndrome After COVID-19 Vaccination」 掲載は英語となっております。 この論文は、兵庫県の児玉慎一郎医師による研究に関する論文です。 学会発表に関してはこちら 学会発表で使用されたスライドはこちら ご支援のお願い 人類に初めて使用されたmRNA核酸医薬製剤である新型コロナワクチンにより、日本のみならず世界的に体調不良を呈する方々の増加が社会的問題となっています。新型コロナワクチン接種後に遷延する健康被害 (ワクチン接種後症候群:PVS)を、これまでにはない「新たな疾病概念」として捉え、ワクチン接種後症候群の病態像を明らかにし、診断基準を策定していくことは重要な課題となります。